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社長挨拶

チャレンジ精神でモノづくりの未来へ貢献。 代表取締役 萩之内 剛

当社の関与している分野は、技術革新のスピードが非常に速く、且つ高い品質も求められます。世界のお客様のニーズをタイムリーに把握、各国の要求に応じたきめ細かい商品化やサービスの提供を行う為に、韓国と中国に生産及び開発拠点も有しています。当社の社是である「技術、創造、熱意、信頼」の経営理念に基づき、3拠点が有機的に連携、全社一丸となって未来にチャレンジしていくことで、更なる成長サイクルに繋げていきます。

当社は、1981年に日本真空技術株式会社(現、株式会社アルバック)と米国へリックステクノロジー社(現、Edwards Vacuum LLC)CTIクライオジェニックス事業部の合弁会社として、先ずは超高真空を作り出すのに不可欠なクライオポンプの製造・販売を事業の軸としてスタートしました。以降、順調に事業を拡大し、現在では最先端技術・材料を使用した有機ELディスプレイや照明、半導体、パワーデバイス、センサー、光学膜など多種多様な製造及び研究設備にご採用頂き、長年世界トップシェアを維持しております。

更に、近年成長著しい、或いは今後成長の期待できる低温機器分野でも製品開発、商品化を加速させています。
いくつかの例を挙げますと、

(1)液体窒素ジェネレーター:生殖医療・細胞保存など先端医療分野では、液体窒素が不可欠ですが、当社では大気から液体窒素を生成できる単体機器を商品化。この機器は災害等で液体窒素の入手が困難になった場合の医療現場でも威力を発揮します。

(2)先端医療機器であるMRIには内蔵されている超電導マグネットを冷却するために液体ヘリウムが使用されていますが、この液体ヘリウムが気化することを防止する為の冷凍機を商品化。

(3)次世代コンピューターとして開発や実証の進んでいる量子コンピューターの半導体素子は絶対零度に近い領域でしか機能しません。この領域の低温を実現する冷凍機の開発。

(4)有機・無機あらゆる材料解析は極低温下で行われ、その温度を実現するための各種冷凍機の商品化などです。

当社が扱う製品が対象となる分野はどんどん広がりを見せています。

世界No.1のクライオポンプメーカーで満足することなく、低温機器領域での事業の拡大を進めることにより、当社発展は元より、社会への貢献度も増やしていきたいと考えています。